外壁塗装後の「液だれ」発見したらどうする?
2023/12/06
外壁塗装後に足場も解体され、綺麗になった外壁を見て回っていたら発見してしまった「液だれ」!
外壁塗装は決して安い金額ではありません。それだけの金額をかけて行ったのに塗料が外壁にたれているのを見つけてしまったらとてもショックですよね。
今日はそんな外壁塗装後に液だれを発見した場合にどうすれば良いのかお話いたします。
業者へ連絡しよう
なぜ「液だれ」が起こるのか?
「液だれ」は施工業者の技能や知識不足
液だれは上記に挙げた事が原因で起こります。そしてこれは塗装業者の職人の技能や知識不足が原因となっています。そのため外壁塗装業者は安さだけで選ばず、ちゃんと技能や知識のある外壁塗装業者へ依頼できるよう心掛ける必要があります。まずは相見積もりを取って見積もり書の納得感や細かな質問や不安な事にも親身に対応してくれるのか、業者の対応を見ると良いでしょう。また、「一級塗装技能士」等の資格を持っているかどうかも判断材料の一つになります。
「液だれ」はそのままにしない
冒頭の方でも申し上げた通り、「液だれ」を発見したら施工中でも施工後でも早急に業者へ連絡し直してもらうことをオススメいたします。そのままでは防汚や耐候性といった塗料本来の機能を発揮できませんし、取返しのつかない事態になる可能性もあります。また、液だれは1か所とは限りません。もし液だれを見つけたら他に起きてないかどうかも確認し、きちんと業者に対応してもらいましょう。液だれを起こしている部分は削って再塗装を行うのが一般的な対処法です。ただし確認した結果多くの場所で液だれを起こしている場合には全体を再塗装する必要も出てくるかも知れません。
信頼できる外壁塗装業者を選ぶ
誠実で親身になってくれ、きちんと技量や知識のある施工業者に外壁塗装を任せられるよう、まずは何社か相見積もりを取って話を聞いてみる事をおすすめいたします。中には残念ながら塗料を不適当な比率で希釈したり、安い分技術や知識が不足していたりして「液だれ」のような施工不良を起こしたり、あきらかな施工不良を保証しない悪徳な業者も存在しています。そのような業者に引っ掛からないよう、最善を尽くしましょう。
まとめ
液だれを発見した際には施工中でも施工後でも、まずは施工した業者へ連絡しましょう。液だれの原因には「希釈率」や「厚塗りしすぎる」等の理由がいくつかありますが、いずれも施工業者の知識不足や技量不足からくるものですので、施工不良と認められればやり直しをしてくれるはずです。ただし業者によっては「保証できない」等でやり直しをしてくれない場合もありますので、そういった場合には別の業者へ連絡して見てもらうことで保証の対象となる場合もあります。
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外壁塗装専門店PRIDE
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