外壁塗装はクーリングオフできるの?悪徳業者の見極め方について
2024/12/27
こんにちは!山形市を中心に様々な建物における外壁塗装を行っております、外壁塗装専門店PRIDEです。大切な建物のメンテナンスを計画しようとし、塗装業者と契約を進めていく内に、どこか違和感や不信感を感じてしまった場合には、クーリングオフを行う事は出来るのでしょうか?不信感の募るままで依頼を継続する事はできませんよね。今回は外壁塗装の契約においてもクーリングオフは適用できるのかという点から、そんな不信感を抱いてしまうような悪徳業者を見極めるコツまで解説していきます。
目次
外壁塗装のクーリングオフ
出来るのかな?
クーリングオフは可能
外壁塗装の契約では、クーリングオフをすることは原則可能です。適用したい場合には、主に以下の条件に該当している必要があります。
- クーリングオフが可能と記載のある契約書があること
→クーリングオフについての記載のない契約書である場合にも不備であるため適用対象になるケースがある
- その契約書を受け取ってから8日以内に申し出すること
→契約書をもらっていない場合も対象になるケースがある
- 契約者から業者を呼ぶことでの契約ではないこと
- 契約した場所が業者の事務所でないこと
- 契約者が個人での契約であること
- クーリングオフできないと業者から虚偽を受け、クーリングオフ可能期間が経過してしまった場合
上記に該当する場合にはクーリングオフが可能です。8日間という決まりがあるため、クーリングオフを行う場合には一日でも早く対応を始めていきましょう。
条件が揃わないとできないため早めの行動を
反対に、以下の条件下ではクーリングオフを行う事は出来ません。
- 契約書をもらってから8日以上経過
- 契約者が業者を呼ぶことで契約した場合
- 業者の事務所内での契約
- 契約金が3000円未満且つ現金取引の場合
- 過去1年間に取引した実績のある業者
- 日本以外での契約
自分たちが欲しいと思ってアクションを起こした場合や、すでに取引経験のある業者である場合、金額が少額であった場合にはクーリングオフの適用ができないケースもあります。
外壁塗装の悪徳業者見極めポイント
どんな業者には不信感を持ったらいいのかな?
即決を強要される
外壁塗装の業者は突然インターフォンを鳴らし来訪してくる事がほとんどです。たまたま対応してしまったその場で外壁塗装の即決を強要されたり、契約するまで帰らないといった居座り営業を行われる場合には、不信感を持ちましょう。良心的な業者であれば相見積もりにも協力的であるため、こういったすぐに契約してくれといった対応をすることはありません。
既に劣化がみられる、と契約を迫る
業者から『すでに外壁・屋根に劣化があるから早く塗装したほうがいい』といったように、不安を煽るような状態から契約を迫る場合にも、不信感をもって冷静に判断する必要があります。もちろん、適切な目で確認した上でのアドバイスかもしれませんが、その言葉に過剰に不安を感じるのではなく、冷静に検討した上で契約する必要があります。
大幅な値引きで契約を後押し
外壁塗装の契約では見積から価格を値切る・値引きする等は日常茶飯事です。だた、あまりにも大幅な値引きをネタにする業者の場合には、なぜそんな値引きができるのかという裏付けを明確にしておいた方が安心です。数百万単位での値引きの場合は特にしっかりと判断しましょう。
外壁塗装の契約をクーリングオフしたいなら一日でも早い行動を!
まとめ
今回は外壁塗装のクーリングオフについて解説してきました。クーリングオフを行いたい場合にはできるだけ早く対応に進んでいきましょう。また、そもそも不信感を抱えるような業者との契約を行わないためにも、業者を見極めるポイントについても理解を深め、事前に対策を講じていきましょう。
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