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機能性塗料「低汚染塗料」のメリット。デメリットはある?

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機能性塗料「低汚染塗料」のメリットとは。デメリットはある?

機能性塗料「低汚染塗料」のメリットとは。デメリットはある?

2024/01/15

こんにちは。山形市の外壁塗装専門店『PRIDE』です。

外壁塗装専門店『PRIDE』では、お客様の住宅の外壁や屋根の状態、またお客様のご要望に合わせて最適な施工プランのご提案をしております。

塗装に使用できる塗料の中に「機能性塗料」という塗装を行うだけで外壁や屋根に特別な機能を持たせることのできる塗料がある事をご存じでしょうか?

本日はそんな機能性塗料の中から「低汚染塗料」についてご紹介いたします。

 

■機能性塗料「低汚染塗料」とは!

機能性塗料のうちの一つ「低汚染塗料」とは、塗装後に塗装面が汚れにくくなる塗料の事です。

低汚染塗料は親水性の高い塗膜で水に馴染みやすい性質を持っており、表面に汚れが付着していたとしても雨が降れば雨水と塗膜が馴染んで汚れを洗い流す効果を発揮します。

また塗膜表面自体にも汚れが定着しづらい効果を持っており、総じて「汚れにくい」塗料です。

 

■機能性塗料「低汚染塗料」のメリット

・汚れづらい

機能性塗料「低汚染塗料」の大きなメリットはその汚れづらさです。

汚れがつきにくく定着しづらいため、長い間綺麗な状態を保つ事ができます。

湿度が高くなってしまうような場所では外壁にカビや藻が発生してしまう事がありますが、低汚染塗料は表面にホコリが付きづらいためそうしたカビや藻の発生を抑制する効果が期待できます。

 

・雨だれを防止

雨だれは雨の流れる道に汚れが溜まってできてしまう筋のことです。

低汚染塗料は雨と一緒に汚れを浮かして流してしまうため、雨だれもしづらいです。

 

・コスト削減につながる

低汚染塗料は汚れづらいため、外壁や屋根を洗浄する手間やコスト、また美観を取り戻すための塗り替えのコストを下げる事ができます。

日差しが届かずどうしても湿気が溜まってしまい藻やカビの発生を抑えられないような住宅の場合には低汚染塗料を使用する事でそのメンテナンスコストを削減できるかも知れません。

 

■機能性塗料「低汚染塗料」にデメリットはある?

「低汚染塗料は」汚れにくく長い間美観性を保つことのできる機能性塗料ですが、デメリットもあります。

 

・ひび割れしやすい

低汚染塗料は弾性が低く、ひび割れを起こしやすい特徴があります。

弾性とは塗膜の柔軟性。弾性が高いと外壁がひび割れを起こした場合にも塗膜がその割れに追随してひび割れの隙間を埋めてくれます。

低汚染塗料はその低汚染性を高く保つため塗膜の弾性が低く割れやすい傾向にあります。

せっかくの低汚染塗料でも塗膜が割れてしまっては中に雨水が入り込みカビ等の原因になりかねません。

塗装を行う外壁材や建物の置かれている環境によって塗料の相性もありますので不安な場合には業者へ相談しましょう。

 

・価格が高い

機能性塗料全般に言える事ではあるのですが、一般的な塗料と比べると価格はあがります。機能は無くても良いから出来るだけ費用を抑えたい方には向きません。

ただ価格が高い分耐久力も一般的な塗料よりも高いため、長い目で見るとコスパが良いと言えます。

 

■まとめ

機能性塗料にはいくつか種類があり、今回は低汚染塗料についてお話いたしました。

低汚染塗料はその名前の通り汚れづらい性質を持っており、その親水性の高さから雨水と一緒に塗膜についた汚れを一緒に洗い流し美観を保つ効果のある塗料です。

日当たりが悪くカビや藻に悩まされている外壁や道路に面していて交通量が多く排気ガス等からの汚れが気になる場合等におすすめな塗料です。

 

■山形市にある外壁塗装専門店『PRIDE』

外壁塗装専門店『PRIDE』はお客様のご要望やご予算、また建物の状態に合わせた最適な施工プランをご提案しております。

現在の住宅のお悩みや塗り替えに関するご不安事等、お気軽にご相談ください。

山形の地域密着型塗装業者として塗装を通してお客様の生活をお守りいたします。

 

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外壁塗装専門店PRIDE
住所 : 山形県山形市江俣4-4-43
電話番号 : 023-676-6155


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