【エコな塗料】ナノテクノロジー塗料について解説!
2024/03/23
こんにちは!外壁塗装専門店『PRIDE』です♪
外壁塗装や屋根塗装に使用する塗料には数多くの種類があります。例えば「ウレタン塗料」や「シリコン塗料」、「フッ素塗料」や「無機塗料」etc...
しかし皆さま、「ナノテクノロジー塗料」って聞いたことはございますか?
ナノテクノロジー塗料とは、最新の技術によって開発された最新の塗料。本日はそんなナノテクノロジー塗料について詳しく解説いたします!
目次
ナノテクノロジー塗料とは?
塗膜の中でつなぎ剤の働きをするのが樹脂。以下ではナノテクノロジー塗料の中でも代表的で施工実績も多いナノテクノロジー塗料「ナノコンポジットW」を例にお話しさせて頂きます。ナノテクノロジー塗料「ナノコンポジットW」は「ナノコンポジットエマルション樹脂」を使用している塗料です。ナノコンポジットエマルション樹脂とは、非常に小さく、シリカ粒子を内包しているという点で従来の塗料に使用されていたエマルション樹脂とは大きく異なります。ナノコンポジットエマルション樹脂を使用しているナノテクノロジー塗料が水が蒸発すると、無数の超微粒子シリカが緻密で均一に分散された塗膜を形成します。これによってナノテクノロジー塗料には次のような機能が備わっています。
地球にやさしい
ナノテクノロジー塗料の6つの特徴
ナノテクノロジー塗料「ナノコンポジットW」の特徴
ナノテクノロジー塗料は『エコ』
ナノテクノロジー塗料は塗料に含まれている樹脂の使用量を大きく削減している塗料です。そのため塗料に含まれる樹脂を精製する工程等に発生する多くの二酸化炭素を削減する事ができる、地球にやさしいエコな塗料と言えます。代表的なナノテクノロジー塗料である「ナノコンポジットW」は溶剤系塗料と比較して約5分の1、水性塗料と比較して約2分の1まで樹脂の量を削減しています。
まとめ
ナノテクノロジー塗料塗料は最新の技術を使用した高性能な塗料です。従来の塗料に含まれている樹脂を出来る限り減らし製造時に発生する二酸化炭素を減らしたエコな塗料であり、ナノレベルの樹脂が塗膜表面に覆うことで汚れが塗膜内部に入り込まず蓄積されません。表面についた微細な汚れも雨によって流れていきますので、非常に対汚染性に優れている塗料です。耐用年数はおよそ12年~15年。シリコン塗料とフッ素塗料の間、ラジカル制御型塗料と同一程度の耐用年数を持っています。塗膜にツヤは無く、マットな仕上がりです。デメリットとしてはツヤなしの塗料しか選べない点や製造しているメーカーが少ない点が挙げられます。
外壁塗装専門店『PRIDE』
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