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築15年の住宅の外壁塗装にかかる費用とは?メンテナンスしたい劣化症状とは

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築15年の住宅の外壁塗装にかかる費用とは?
その内訳に迫る!

築15年の住宅の外壁塗装にかかる費用とは?メンテナンスしたい劣化症状とは

2024/04/15

こんにちは。山形市に拠点を持つ外壁塗装専門店PRIDEです。

「うち、築15年になるけど、そろそろ外壁塗装をした方が良いかなあ」

「外壁にどんな症状が出たら外壁塗装をするべきなんだろう」

「築15年で外壁塗装すると、一体いくらかかるんだろう」

と、外壁塗装に対してお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

本日はそういった方に向けて築15年の住宅を外壁塗装をする際に費用がどれくらいかかるのか、また外壁のメンテナンスを考えたい外壁の劣化症状について解説させていただきます!

目次

    築15年の住宅の外壁塗装にかかる費用は
    【約100万】

    築15年の住宅の外壁塗装にかかる費用は足場代や木造二階建ての30坪の住宅の場合、足場代や補修費も合わせて約100万ほどの費用を考えておく必要があります。築15年の住宅は外壁塗装を行うには少々遅く、雨樋などの付帯部の劣化状況によっては交換費用や補修費がかかり同じ大きさの住宅に比べるとかかる費用が上がる可能性があります。また築15年であればあまりないかも知れませんが外壁の劣化状況によっては外壁塗装では補修できず、カバー工法(既存の外壁の上から金属サイディング等の外壁材をかぶせて新しい外壁にする方法)を行う必要がある可能性があります。

    築15年の住宅は外壁塗装をするには遅め

    前述した通り、築15年を迎えた住宅は外壁塗装を考えるには少々遅めですので通常の外壁塗装よりも補修費用などが多くかかる可能性があります。外壁塗装は通常築10年ほどを目安に考えるようにしましょう。また、以前の外壁塗装に使用した塗料のグレードによっては10年を越えてもまだまだ綺麗で塗り替えが不要な場合もありますし、住宅の置かれている環境(海が近く潮風に常に当たっている、雪が多い、気温の高さや低さなど)によって塗膜や住宅の劣化状態は変わりますので、築10年での外壁塗装はあくまで目安とし、実際は外壁の状態を見て塗り替えが必要かどうかを考える必要があります。

    外壁塗装を考えたい劣化症状

    築15年の住宅で以下のような劣化症状が出ている場合には早めに住宅のメンテナンスを行い、塗り替えを行う事をおすすめいたします。ただし築15年時点で今まで一切のメンテナンスを行ってきていない場合にはどこかしらに不具合が出ている場合が多いため、もし以下のような劣化症状がみられない場合でも一度メンテナンスしてもらう事をおすすめします。

     

    ・ひび割れ

    外壁にひび割れが起こっている場合にはひび割れの幅の大きさや深さによって補修が必要かどうかが決まります。例えば髪の毛のように細いヘアクラック(ひび割れ)しか起きていない場合にはひび割れに関しては早急な対処は不要ですが、もし0.3mmの幅を超えるひび割れが起きている場合には塗装されている塗料の塗膜が割れているだけでなく下地まで割れている可能性があり、放置してしまうとそのひび割れから雨水が入り込み塗装だけでなく外壁の下地まで痛んでしまう可能性があります。

    ・チョーキング

    手で触った際に手にチョークの粉のようなものが付く状態をチョーキングと言います。これは塗膜が太陽から出る紫外線を受けて劣化した結果起こる劣化症状で、塗膜が防水性能を失ってきている証拠です。チョーキングが起きている状態で放置すると防水性能を失った塗膜が雨などから受ける水分を通してしまい、下地にまで及んでしまう可能性があります。水分を含んだ下地は劣化を早めていきます。

    ・膨らみ

    塗膜が膨らんでいる状態も外壁塗装の劣化症状のうちの一つです。塗膜に膨らみができる理由の一つとして、下地に含まれた水分が蒸発する際に塗膜を押し上げてしまう事があげられます。

    ・剥がれ

    塗膜の膨らみを放置したり、塗膜と下地との密着力が落ちてくると塗膜が外壁下地から剥がれ落ちてしまう可能性があります。塗膜が剥がれてしまった部分は外壁下地が直接露出してしまうため、早急に塗り替えなどの対処を行う必要があります。

    ・コーキングのひび割れや剥がれ

    コーキングは外壁材と外壁材の間に充填されている目地を指します。コーキングも紫外線や雨を受けて劣化し、ゴムのように弾力があったものが弾性を失っていきます。するとひび割れや剥がれ等につながり、そこから雨漏りしてしまう可能性があがります。

    築15年になる住宅の外壁塗装の
    費用を安くするためには

    築15年になる住宅の外壁塗装にかかる費用をできるだけ安くするためにはいくつか方法があります。

     

    ・相見積もりを取る

    築15年になる外壁塗装の費用をできるだけ安くするためには相見積もりを取る事をおすすめします。

    少なくとも3社に見積もりを取る事で業者ごとの価格競争が起きるため、少しでも安く見積もりを出してくれる可能性があります。また、相見積もりを取って業者ごとの見積書を見比べたり業者ごとの対応の差を比べる事で悪徳業者を避けてより信頼のできる塗装業者に外壁塗装を依頼できる可能性が高まります。

     

    ・耐用年数の長い塗料を使う

    築15年になる住宅の外壁塗装には外壁の状態にもよりますが耐用年数の長い塗料を使って外壁塗装を行う事で次のメンテナンスまでの期間を延ばす事ができ、総合的に見て費用を抑えて施工する事が出来る可能性があります。ただ外壁塗装で外壁下地自体の寿命を延ばす事はできないため、外壁下地の状態にもよります。

     

    ・定期的に外壁を綺麗にしておく

    外壁塗装を劣化させることの原因の一つに外壁の汚れがあります。太陽光から受ける紫外線はどうにもできませんが塗膜に溜まるホコリや排気ガスといった汚れは落とすことが出来るため、こうした汚れを定期的に落としておくことで塗膜の劣化を少しでも抑える事ができます。ただし高所作業となる場合には危険が伴うため自分で行わないようにしましょう。

    まとめ

    築15年になる住宅の外壁塗装にかかる費用は30坪の二階建て木造住宅で約100万円ほどです。築15年となると外壁塗装を行うには少々遅い時期となるため、場合によっては補修や交換が必要な箇所が多くなり同じ大きさの住宅を塗装するよりも多くの費用が掛かってしまう可能性があります。築15年の住宅の外壁塗装にかかる費用を少しでも抑えるためには複数の塗装業者に相見積もりを取る事をおすすめします。

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    外壁塗装専門店PRIDE
    住所 : 山形県山形市江俣4-4-43
    電話番号 : 023-676-6155


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