【施工事例】外壁塗装・屋根塗装を行いました
2024/05/21
こんにちは。山形市の外壁塗装専門店PRIDEです。
弊社はお客様のご要望を丁寧にお聞きし、外壁塗装や屋根塗装を業者に依頼するのは初めてといった方でも安心して依頼できるよう些細なご不安点にも分かりやすいように丁寧にお答えするよう心掛けています。
本日は宮城県のお客様より住宅の「屋根塗装」「外壁塗装」のご依頼をお受けしましたので、施工事例としてご紹介させて頂きます。もし現在住宅の屋根塗装や外壁塗装を検討している方がいらっしゃいましたら参考にして頂ければと思います。
目次
ファインFセラミックの特徴
ファインFセラミックは上記で説明した通り、高い耐久力を持つフッ素樹脂塗料です。従来のフッ素樹脂塗料は3Fタイプと呼ばれる3フッ化フッ素樹脂が主流でしたが、ファインFセラミックには「フッ素原子とセラミック変形樹脂」を加え、3フッ化フッ素樹脂が持つ塩素原子による劣化という弱点を克服したより耐久性の高い塗料です。高い親水性を持っているため雨だれによる汚れを防ぎ、また塗膜表面に汚れが付きにくくついた汚れは雨水で落とすため長期間汚れに耐える超低汚染性を実現しています。塩素を含まない4フッ化フッ素セラミック構造であるファインFセラミックは紫外線にも強く高い耐候性を持っています。
施工の流れ
ご契約頂いてからの簡単な施工の流れについてご紹介いたします。
①足場組立
着工前には近隣の方へ挨拶を行います。その後施工当日、足場材を用いて足場を組み立てます。足場は外壁塗装や屋根塗装をする際には必ず必要となるもので、職人の安全も担いますので不備の無いように細心の注意を払います。組み立てた足場に養生シートを張って塗料や水の飛散を防ぎます。
②下地処理作業
高圧洗浄・ケレン等を行い塗装面の下地を整えます。下地処理は塗装の仕上がりを左右するほど大切な工程ですので丁寧に行います。下地処理には塗料の密着力を上げる効果があり、この作業を行わないと後々塗膜の剥がれなどの施工不良に繋がります。
③養生
窓やドア、また室外機等、塗装を行わない箇所や塗料が飛んでしまうと困る箇所に養生テープやマスカー等を用いて養生を行っていきます。養生を雑に行ってしまうと綺麗な仕上がりになりませんので、下地処理同様丁寧に行っていきます。
④補修
コーキングの補修やひび割れの補修等、外壁や屋根に補修が必要な箇所があれば補修を行います。外壁材と外壁材の間の目地となっているコーキングは5年~10年で劣化し打ち替えや増し打ちを行う必要があります。これらの劣化症状を放置してしまうと劣化が進行し雨漏りなどに繋がる可能性があります。
⑤下塗り
外壁材や屋根材、また中塗りや上塗りに使用する塗料の種類に合わせて下塗り剤を選択し塗装します。外壁塗装では通常3回塗りを行いますが、その1回目がこの下塗りの工程です。下塗りには下地と中塗り・上塗りの密着力を上げる効果や劣化している下地が上塗り塗料を吸いすぎてしまわないように、また下塗りを行うことで下地を補強する効果もあります。
⑥中塗り・上塗り
十分な乾燥時間を設けてから中塗り・上塗りと2回塗りを行います。中塗りと上塗りの間にも十分な乾燥時間を取り塗装を行います。2回塗装を行う事でムラなく綺麗な仕上がりになります。
まとめ
外壁塗装と屋根塗装の施工事例についてご紹介させて頂きました。「ファインFセラミック」は一般的なシリコン塗料を超える耐用年数を持つフッ素樹脂塗料ですので、次の塗装まで長期間安心です!もし不具合や不明点がある場合にはお気軽にご相談くださいませ。この度はありがとうございました!
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外壁塗装専門店PRIDE
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