外壁塗装のしつこい営業をどうやって断る？切り抜ける方法についてご紹介

こんにちは！山形市の外壁塗装専門店PRIDEです。

突然ですが、みなさんは外壁塗装の訪問営業や電話営業に困った事はありませんか？突然連絡してきて話をされ、一度断ったのにその後も頻繁に連絡されてしつこく思ったり、中には断っても引き下がらずしつこく話しをされて契約してしまったという方もいらっしゃるかも知れません。

塗装を検討している際に重要なポイントの一つに営業員や担当者の質というものがあります。全ての営業員がそうだとは言いませんが、断ってもしつこく居座るような営業は信頼できない営業員では無いでしょうか？本日はそんなしつこい営業への対処方法や、契約してしまったけど解約したいといった場合の対応方法についてもお話させて頂きます。

・しっかりと断る

やんわりと断っていると営業につけ入る隙があると思われ、よりしつこく食い下がられてしまう可能性があります。そのため契約する意思が無いのであればきっぱりと断るようにしましょう。その際「今は外壁塗装をするつもりはない」という言い方ですと「数年後には外壁塗装をするんだな」と思われ、再度営業をかけられる可能性があります。そのためしつこい営業を断る際には「今はするつもりが無い」ではなく「契約しません」もしくは「他で契約した」という風にいつ来てもらっても契約はしないといった意思をしっかりと突きつける必要があります。

・玄関を開けない

しつこい外壁塗装の営業相手にはドアを開けずインターホン越しに対応するようにしましょう。ドアを開けて営業の対応をしてしまうと玄関先に上がられてしまい何時間もしつこく居座られてしまう可能性があります。何時間も話を聞いていると集中力も無くなって契約をしてしまうかも知れません。断っても帰らないようなしつこい営業相手には玄関を開けず、もし話を聞く場合でも「10分で」と時間を決めて対応するようにしましょう。

・居留守をする

しつこい営業相手にはインターホンにも出ず居留守を使っても良いでしょう。「ここの住宅の人は対応してくれない」と分かってもらうため、家に居るけど訪問営業の相手はしないとアピールする事もおすすめです。

・違法行為であることを伝える

訪問販売には一度営業を断られた相手に対してもう一度営業してはいけないと特定商取引法で定められています。そのため断ったにも関わらずしつこく居座るような営業に対してはそれが違法行為であることを伝えるのも効果があります。

しつこい営業をかけてくる外壁塗装業者は、なぜしつこく営業をかけてくるのでしょうか？その理由についていくつかお話します。

・サービスの質が悪い

提供しているサービスの質が悪く、契約してくれるお客様が少ないというのも一つの理由でしょう。外壁塗装は決して安いサービスではないため、お客様も出来るだけ高い質を求めていることかと思います。そんな中塗装サービスの質が悪いために契約が取れず、なんとしても契約を取るために塗装業者側もしつこい営業となってしまう場合があります。

・営業の儲けのため

営業というのはたくさんの契約を受注すること、そして高い価格で契約をするほどお金をもらえるようなビジネスモデルとなっています。そのため営業が多くのお金をもらうためにしつこく契約を迫ってくることも理由の一つです。営業側が多くの儲けを得ている場合などには下請けの塗装業者が買いたたかれて安い費用で外壁塗装をしなければならなくなっている場合もあり、そうした場合には手抜き工事や施工不良などに繋がってしまう可能性があります。

中には外壁塗装のしつこい営業に疲れて契約してしまった方もいらっしゃるかも知れません。もし契約した後にやはり解約したい！と思った場合にはどのような対処を取れば良いのでしょうか？

・クーリングオフ制度を利用する

外壁塗装の営業がしつこく、契約してしまった場合にはクーリングオフ制度を利用しましょう。訪問販売の場合にクーリングオフ可能な期間は「契約をしてから8日間」となっています。クーリングオフ制度は特定商取引法で定められており、条件を満たす場合であれば外壁塗装業者にしぶられたとしても解約を行う事ができます。

外壁塗装のしつこい営業の対処方法となぜしつこい営業をおこなうのか、また契約してしまった場合の対処方法についてお話させて頂きました。しつこい営業相手には「きっぱり断る」「玄関をあけない」等で対処し、玄関先にあげてしまったりつけ入る隙を見せないようにしましょう。またもし訪問販売で契約してしまった場合にはクーリングオフ制度を使用する事ができます。基本的には契約をしてから8日間の間に契約解除の申し出をする必要がありますので、一度結んでしまった契約を解約したい場合には早めに行う事をおすすめします。