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外壁塗装に合わせてブロック塀への塗装ってやってもいいの?注意点を解説

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外壁塗装に合わせてブロック塀への塗装ってやってもいいの?注意点を解説

外壁塗装に合わせてブロック塀への塗装ってやってもいいの?注意点を解説

2024/11/29

こんにちは!山形市を中心に様々な建物における外壁塗装を行っております、外壁塗装専門店PRIDEです。外壁塗装でお家のメンテナンスを検討している場合には、合わせて塗替えの依頼を検討される箇所も多数あることでしょう。今回はそんな候補の一つであるブロック塀への塗装について解説していきます。敷地境界用のブロック塀などに塗装をすることでのメリットやデメリットはあるのでしょうか?そんな気になる点を解消しつつ、注意点も含めお伝えしていきます。

目次

    ブロック塀の外壁塗装

    どんなメリット・デメリットがあるのかな?

    好きな色にでき、苔やカビなどの防止にもなる

    ブロック塀を塗装することでのメリットには、好きな色に出来る点と、苔やカビなどが発生することを抑止させる方法があります。ブロック塀は基本的にグレー色であることが多く、無機質な印象をうけるものです。好きな色へ塗装をすることで、建物全体の雰囲気に合わせた塗装を行う事が出来ます。また、塗膜が形成出来る事でブロック自体に苔やカビが定着してしまう事を防げます。

    内部蒸発が難しく膨れが起きやすい

    ただし、ブロック塀に塗装をすると、ブロック内部に溜まっている水分がうまく蒸発することが出来ず、膨れが起きやすくなってしまいます。そのため、ブロック塀に塗装をする場合には、この蒸発という点にも特に注意をしながら計画をする必要があります。

    ブロック塀塗装の注意点

    どんな点に注意が必要かな?

    今のブロックの表面を整える

    ブロック塀に塗装を行う場合には、まず、今の状態を綺麗に整えていく作業が必要です。すでについている苔やカビ等を完全に除去して下地を整えておく必要があります。この工程をおろそかにすると、この上に塗装していく塗膜がぴったりと密着することが出来ず、隙間が生まれてしまいます。そこから気泡が生じ膨れとなって表面に現れてしまうことになるため、必ず丁寧に施工していきます。

    乾燥時間をしっかりと守る

    ブロック塀に塗料を塗布していく際、使用する塗料の乾燥期間をしっかりと守るようにしましょう。乾燥時間が経っていないにも関わらず上に重ねて塗ってしまうことで塗膜が完成しきらず、本来の効果を発揮することが難しくなってしまいます。乾燥時間は塗装において特に重要なものです。しっかりと守っていく事で完成度の高いブロック塀塗装を行うことが出来ます。

    通気性の高い塗料を使用したり、水分蒸発が出来るように工夫する

    先ほどお伝えしたように、ブロックは通常、中に水分が溜まっている為、定期的に蒸発を行っていくものです。そんな特性をしっかりと理解し、蒸発がしやすいように工夫を行っておくことが重要です。通気性の高い塗料を使用したり、水分蒸発が行いやすいよう、ブロック塀の全体を塗装するのではなく、色を変えたい面のみを塗装するなどといった対策が考えられます。

    内部の鉄骨が表面に出てしまっている場合には塗装ではなく修繕が必要

    ブロック塀の表面に、ブロックの内部にあるべき鉄骨が浮き出てしまっている状態なら、塗装メンテナンスの前に補修対応を優先的に進めていきましょう。鉄骨が出てしまっていては、他の部分への影響や、崩壊のリスクが高まっていきます。できるだけ早く適切な処置を依頼するようにしましょう。

    ブロック塀の外壁塗装なら注意点を考慮して

    まとめ

    今回はブロック塀の外壁塗装についてメリットデメリットと、塗装する際の注意点を解説してきました。好きな色に変える事が出来、苔などの防止にもつながるメリットのある塗装です。もし依頼をする場合には、デメリットの部分を補う事が出来る業者に依頼をする、もしくはDIYで対応してみましょう。

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    外壁塗装専門店PRIDE
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