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外壁塗装にグレードはある?それぞれの特徴を解説

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外壁塗装にグレードはある?それぞれの特徴を解説

外壁塗装にグレードはある?それぞれの特徴を解説

2024/12/20

こんにちは!山形市を中心に様々な建物における外壁塗装を行っております、外壁塗装専門店PRIDEです。自分たちが所有している建物において外壁塗装を検討する場合、どんな塗料を使用するかという点で悩みを抱える方も多い事でしょう。塗料の中にはグレードは存在するのでしょうか?今回はそんな疑問を解消していきます。

外壁塗装のグレードについて

それぞれどんな特徴があるのかな?

近年、外壁塗装で使用されることが多い塗料には全部で6つのグレードがあり、グレードを分ける基準には、主に耐久年数が該当します。グレードが高くなるにつれて長期間耐久することが出来る塗替えになりますがそれだけかかる費用が高額になるという事を念頭に、ぜひご一読ください。

アクリル塗料|耐用年数5~7年

まずは、グレードの一番低いアクリル塗料から特徴を解説していきます。一番安価な塗料であり、発色もよくカラーバリエーションにも富んでいる塗料でありますが、汚れが付きやすく耐用年数も比較的短いため外壁塗装での利用はほとんどありません。DIY用途などとしてホームセンターでも販売されていますので、DIY製品の色付けなどに最適な塗料といえるでしょう。

ウレタン塗料|耐用年数8~10年

塗料グレードの2つ目であるウレタン塗料では、近年これをメインに外壁塗装を計画するケースは少ないものの、メリットもある塗料です。塗る素材を選ばずにどんな素材に対しても密着できるという特徴があるため、付帯部分への塗装を計画される場合に部分使いとして採用されています。

シリコン塗料|耐用年数10~13年

今ある築10年程度の建物において最も利用されるケースが多いのがこのグレードの塗料です。シリコン塗料は耐久年数と費用感でみた時に一般家庭においても比較的手が出しやすくコストパフォーマンスに優れていることからたくさんの住宅で利用されています。

ラジカル塗料|耐用年数12~15年

ラジカル塗料は比較的最近登場した塗料の種類でもあり、シリコン塗料の普及率と比べるとまだまだ少ないものではありますが、他にはない特徴を持っている注目度の高いグレード塗料です。塗膜を劣化させる要因を制御できる性質を持っている為、シリコン塗料に比べても耐用年数が長く、それでいて費用感も遜色がありません。このことから、いずれシリコン塗料よりも注目される塗料でしょう。

フッ素塗料|耐用年数15~20年

耐用年数が20年近く期待できるグレードの高いフッ素塗料。一般住宅を始め、頻繁な塗り替えが難しいアパートやマンションなどに多く使用される塗料でもあります。公共施設でも多く利用されています。

無機塗料|耐用年数20~25年

建物の塗替え用途の塗料の中で一番グレードの高い塗料である無機塗料。脅威の25年間耐久が期待できる塗料であり、一昔前では一般家庭では手の届かない金額感であったものの、近年様々な塗料メーカーから種類が登場することで、価格についても落ち着き、また、塗り替え回数自体を削減できるという強みから一般家庭でも採用されるケースが増えています。

グレード決めは以下を参考に!

塗料のグレードを決める時は、主に以下の内容を検討することである程度絞れてきます。

  • あと何年その建物に住み続けるのか(建て替え予定・引っ越し予定がないか)
  • できるだけ外壁塗装の回数を減らしたいかカラーチェンジを楽しみたいか

絞れてきたら、あとは予算との兼ね合いです。

どんな目的で外壁塗装をするのかを明確にしてグレードを決めていこう!

まとめ

今回は外壁塗装で使用する塗料のグレードについて解説してきました。グレードを検討するコツは、自分たちが今後どのようにその建物に向き合っていくかが重要です。引っ越し予定が近いにも関わらず高耐久グレードを無理やり選ぶ必要はありません。自分たちの意向を元に、最適なグレードの塗料はどれなのかを検討していきましょう。

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