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金属サイディングは外壁塗装が必要?おすすめの塗料とは

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金属サイディングは外壁塗装が必要?おすすめの塗料とは

金属サイディングは外壁塗装が必要?おすすめの塗料とは

2024/05/24

こんにちは!山形市の外壁塗装専門店PRIDEです。

金属サイディングについて、皆様はご存じでしょうか?金属サイディングは金属を塗装でコーティングし加工している外壁材です。

「元々塗装されてるならまた外壁塗装する必要は無いんじゃないか?」

と思われるかも知れませんが、そんな金属サイディングも外壁塗装が必要なのです。

本日はそんな金属サイディングについて外壁塗装が必要な理由と劣化症状についてお話させて頂きます。

目次

    金属サイディングは外壁塗装が必要

    金属サイディングは定期的なメンテナンスと外壁塗装が必要です。金属サイディングは錆の発生を抑える効果を持つメッキ加工をされていますが、それでも経年劣化や傷がついた箇所から錆が発生し腐食してしまいます。そこから穴が開いたりなどしてしまい防水性が失われ、雨漏りなどに繋がってしまうかも知れません。そのため金属サイディングは定期的にメンテナンスし、外壁塗装を行う事で金属サイディングの劣化を防ぐ必要があります。

    金属サイディング外壁の種類

    ・トタン

    元々屋根材として使用されていたトタン。軽くて燃えにくいという特性から、屋根だけでなく外壁にも使用されるようになりました。価格が安いためコストをかけずに一定の強度のある外壁にしたいといった場合に使用されますが、金属であるため防錆をしていてもどうしても錆びやすい点や日差しを受けて温度が上がりやすく室内の温度を上げてしまう点がデメリットです。しかしトタン外壁はその費用に対して耐用年数も長く、定期的にメンテナンスを行う事で10年~20年ほどの耐用年数を持たせることができます。

    ・アルミサイディング

    アルミサイディングはその名前の通りアルミでできた金属サイディングです。断熱材の表面にアルミメッキを施しているものが広く普及しており、そういったアルミサイディングは断熱材が一緒になっています。金属サイディングが持つ音の響きやすさや錆びやすさを改善したアルミサイディングでしたが、施工にかかる費用が高く中々普及しませんでした。アルミサイディングに期待される耐用年数は30~35年ほど。20年経ったあたりでメンテナンスを行い、必要に応じて補修や外壁塗装を行いましょう。

    ・ガルバリウム鋼板

    現在金属サイディングとして主流なのがガルバリウム鋼板の金属サイディングです。ガルバリウム鋼板が亜鉛ろアルミから作られており、錆びにくさや耐久力をもちつつも価格を抑えたガルバリウム鋼板はコストパフォーマンスに優れアルミサイディングよりも採用しやすいものでありました。そのためガルバリウム鋼板をきっかけに金属サイディングに人気が出てきました。

    ・SGL鋼板

    SGL鋼板はガルバリウム鋼板よりも高い耐久力を持った金属サイディングです。ガルバリウム鋼板の3倍の腐食性と言われており、錆に強いです。そのため塩害の影響が出やすい海が近い地域の住宅にも採用しやすい金属サイディングです。金属サイディングはメッキをすることで錆びを防ぎ耐久性を上げますが、曲げたり切ったりするとその部分だけメッキが少なくなってしまうため錆の発生につながります。SGL鋼板はそのメッキが薄くなった部分の腐食進行も抑制します。

    金属サイディングの劣化症状

    外壁塗装が必要な金属サイディングの症状とは

    ・錆

    赤錆や白錆は金属サイディングの劣化症状の代表的なものです。錆は放置しているとどんどん広がり金属サイディングを腐食させていってしまいます。酷くなると穴が開いてしまう場合も。金属サイディングに錆が発生しているのを見つけた場合には早めに対処を行う事をおすすめします。

    ・塗膜の剥がれ

    金属サイディングに塗装されている塗膜の劣化症状の一つです。塗膜が剥がれてしまうと金属サイディングに直接雨風や太陽光が当たるため、塗膜の剥がれがある箇所から劣化症状が進んでしまう可能性があります。塗膜の剥がれは経年劣化の他、施工不良でも発生する可能性があります。

    ・塗膜の膨れ

    金属サイディングの塗装の劣化症状として、塗膜の膨れもあげられます。金属サイディングは当然金属でできているため太陽光からの熱で表面温度が上がりやすく、その熱も塗膜の劣化を進める原因となります。塗膜の膨れは放置すると塗膜の剥がれにも繋がります。

    ・チョーキング

    チョーキングは塗膜の表面を手で触った際にチョークの粉のようなものが付く状態のこと。塗膜の防水性が失われてきている状態のため、外壁塗装を検討しましょう。

    まとめ

    金属サイディングの外壁は定期的なメンテナンスと必要に応じて補修工事や外壁塗装が必要です。金属サイディングで現在主流なのはガルバリウム鋼板ですが、ガルバリウム鋼板よりもより耐久力の高いSGL鋼板も開発され、SGL鋼板は今後の金属サイディングの主流になっていくと考えられます。金属サイディングはものによって耐久力・耐用年数が違うものの、経年劣化によって錆が発生する可能性のある素材です。そのため金属サイディングを出来るだけ長持ちさせるためにも外壁塗装によって保護することをおすすめします。

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    外壁塗装専門店PRIDE
    住所 : 山形県山形市江俣4-4-43
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