【山形市で塗装をお考えの方】モルタル外壁におすすめの塗料について完全解説！

こんにちは！山形市に拠点を持つ外壁塗装専門店『PRIDE』です。

弊社は山形県山形市を中心に外壁塗装や屋根塗装のご依頼をお受けしている塗装専門業者です！

外壁塗装をお考えの際、どのような塗料が良いのか悩まれる事もあるかと思います。

最適な塗料というのはご自宅の外壁の素材や住宅のおかれた環境、またご予算などによっても変わります。

本日はモルタルでできた外壁におすすめな塗料についてお話させて頂きます。

山形市で外壁塗装をお考えのお客様のお役に立てれば幸いです。

 

■モルタル外壁におすすめの塗料は『弾性塗料』

モルタル外壁に塗装する際におすすめなのは『弾性塗料』です。

・『弾性塗料』とは

弾性塗料とは、その名前の通り弾性を持つ塗膜が形成される塗料です。

弾性とは、塗膜が柔らかくゴムのように伸びる性質です。

モルタル外壁はひび割れやすいです。そのため、弾性の無い塗料を使用するとモルタル外壁のひび割れに追従できず一緒に塗膜が割れてしまいます。

下地のモルタルと一緒に割れてしまった塗膜はそこから雨水等が染み込んで下地をより酷い状態にしかねません。

しかし弾性塗料を使用する事でモルタル外壁のひび割れにも追従し塗膜が伸びてひび割れを覆ってくれます。

 

■弾性塗料を用いた施工方法には3種類ある

塗膜に弾性を持たせる施工には主に3種類の工法があります。

・単層弾性工法

シーラーを下塗りに使用し、弾性を持つ塗料を中塗り、上塗りと塗っていく工法です。

工程が少なく簡単なため、費用を抑え、かつ工期も比較的短く施工する事ができますが、劣化も早い為頻繁に塗り替えを検討する必要があります。

塗り替えるたびに費用が発生するため、長期間で見たコストパフォーマンスはあまりよくありません。

短期間でも綺麗になっていれば良い方、頻繁な塗り替えは気にならない方などにおすすめです。

 

・複層弾性工法

単層弾性工法と同じようにシーラーを下塗りに使用し、弾性を持つ塗料を中塗り２回、上塗り２回と塗っていく工法です。

単層弾性工法が下塗り合わせて３回塗りだったのに対し、複層弾性工法では全部で5回塗りを行うため、その分耐久力や防水性も高いです。

ただ工程が増えている分費用も上がります。

費用は上がっても構わないから長持ちする塗装をして欲しいといった方におすすめの工法です。

 

・微弾性工法

下塗りにシーラーを使わず、微弾性フィラーと呼ばれる下塗り材を用いる工法です。

単層弾性工法や複層弾性工法とは違い、弾性があるのは下塗りで用いる微弾性フィラーのみで、中塗りや上塗りに使用する塗料にはシリコン塗料などを使用します。

微弾性フィラーを厚く塗っていく工法のため防水性が高く、また耐久性は中塗りや上塗りに使用する塗料が補います。

複層弾性工法に比べて工程が少ない事もあり、費用を抑えつつ防水性や耐久力のある塗装を行う事ができます。

単層弾性工法よりも長持ちして欲しいが複層弾性工法まで費用をかける事はできない方におすすめの工法です。

 

いずれにしてもモルタル外壁の塗装を行う際には弾性塗料を使用した工法で塗装を行うのがおすすめです。

 

■山形市でモルタル外壁の塗装をお考えの方は弊社まで

山形市でモルタル外壁の塗り替えをお考えの際は外壁塗装専門店『PRIDE』までご相談ください。

実際の外壁の状態やお客様のご要望、ご予算などを丁寧にヒアリングし、お客様にぴったりの外壁塗装プランをご提案いたします。

どのような塗料を使用したら良いのかお悩みの際もお任せください。