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外壁塗装の現地調査は一体どんなことをするのか、準備しておいた方が良いものについても解説

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外壁塗装の現地調査って一体どんなことをするの?
用意しておいた方が良い情報とは

外壁塗装の現地調査はどんなことをするのか解説!

2024/03/25

こんにちは。外壁塗装専門店PRIDEです。

外壁塗装業者に見積もりを依頼した際、必ずつきものなのが「現地調査」ですよね。

外壁塗装にかかる費用について住宅の大きさから大体の概算はお出しできるかも知れませんが、より正確なお見積りをお出しするためには現地調査が必須です。

しかしこの現地調査、一体どんな事をするのでしょうか?実際に業者が来て行うため、少々不安になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそんな現地調査について実際どのような事を行うのか、現地調査までに準備しておいた方が良いものについても解説させて頂きます。

目次

    現地調査で調査する事

    ・現状確認

    外壁や屋根の現状を確認します。実際に手で触ってみて「チョーキング」(手にチョークの粉のようなものがつく状態)が起きているかどうか、ひび割れの状態、コーキング(外壁材と外壁材の間に充填されている弾力のあるゴム質)の劣化状況、カビや苔は生えているか、色あせはしていないか、また実際に水をかけてみて撥水性がどれほど残っているのか等を確認します。現状をしっかりと確認することでどれほどの補修工事が必要なのか、また応急処置を行っておかないといけない箇所はないかの確認を行う事ができます。

    ・素材の確認

    外壁材や屋根材がどのような素材で出来ているかも現地調査でしっかりと確認を行います。外壁や屋根に使用されている素材によっても適切な塗料の種類は変わってきますので、大切な確認項目です。

    ・塗面積の計算

    見せて頂いた図面と現地での計測から、実際の塗面積を計算します。これによって必要な塗料の量が計算できます。中には図面のみで塗面積を計算する業者もいるようですが、図面のみでは分からない箇所や図面と実際の建物とで違う箇所がある場合もありますので、よく確認して塗面積を計算する必要があります。

    ・前回使用塗料の確認

    前回どのような塗料を使用して外壁塗装を行ったのかを確認し、それによって今回する塗料や下塗り剤がどのようなものが良いのか調べます。例えばシリコン塗料は撥水性が高く汚れづらいのが特徴ですが、その撥水性の高さから新しい塗料を弾いてしまい密着性が悪くなってしまう可能性がありますので、シリコン塗料の上から塗装するためには専用の下塗り剤を用いる必要があります。

    ・建物周辺の状況

    施工を行う建物の周辺状況も確認します。例えば足場が建てられるかどうか。近隣住宅との間が狭い場合や足場を組むための敷地が狭い場合には足場の設置方法も考えなくてはなりません。また、足場材を運ぶ際などにはトラックを留める必要があり、そのスペースがあるかどうかも確認しておく必要があります。近隣住宅との距離が近い場合には塗料等が飛散する恐れもありますので、その点も考慮しておく必要があります。

    ・お客様にヒアリング

    現地調査の際に希望施工日とご予算の他、お客様がお持ちのご要望やご希望も丁寧にヒアリングを行います。少しでも不安な事や不明な事がありましたらこの際に業者に気軽に相談しましょう。相談した際の業者の対応を見る事でその業者が信頼できる業者であるかの判断基準にもなります。

    現地調査にかかる時間

    業者にもよりますが、おおよそ30分~1時間ほどであることが多いです。

    中には10分ほどで現地調査を完了してしまう業者もいるようですが、きちんと現地調査を行っていない可能性があり、後々追加で費用がかかったり施工漏れをしたりする可能性がありますので注意が必要です。

    ちなみに、外壁塗装専門店PRIDEでは隅々まで調査し細かなヒアリングを行う事から長い場合には半日ほどかかる場合がございます。丁寧で確かな調査を行い正確なお見積りをご提示いたしますのでご安心ください。

    現地調査の前に準備しておいた方が良いもの

    ・家の図面(平面図、立面図、屋根伏せ図)

    家の図面をご準備頂きお見せ頂けると、現地では直接図りづらい2階や3階部分の外壁の面積や付帯部分の大きさ、窓の大きさも正確に測る事ができます。もし手元に無い場合でも現地調査の際に直接測定を行います。

    ・築年数

    築年数を教えて頂く事で、外壁がどれくらい劣化しているかの判断がつきやすくなります。

    ・塗装歴

    過去にどのような塗料を使用して塗装を行ったのかを教えて頂く事で過去に使用した塗料に対して再塗装を行うのに適した塗料をご提案する事ができます。過去に使用した塗料によっては再塗装する塗料との相性によって密着性が悪くなってしまい施工不良に繋がってしまう恐れもあります。

    ・周囲の状況

    施工する建物の前の道路の交通量や敷地の状態を把握しておき、お伝え頂く事で業者側で追加で行わなければならない事(足場を建てる際に近くの敷地を借りる必要があるかどうか等)の確認を行う事ができます。

    まとめ

    外壁塗装の現地調査はより正確なお見積りをお出しするのに欠かせません。具体的には外壁や屋根の現在の劣化状況の確認や外壁材や屋根材の確認、実際の塗装面の計算等々を細かく調査し、お見積りに反映します。大体30分~1時間程度で完了する業者が多いですが、中には10分程度で完了しお見積りを提示する業者もあるようです。あまりにも短い時間で現地調査を終えてしまう塗装業者はきちんと現状の確認等を行えていない可能性があり、後々になって追加で費用がかかったり施工漏れをしたりする可能性がありますので注意が必要です。

    外壁塗装専門店PRIDE

    外壁塗装専門店PRIDEでは現地調査に最長半日ほどかけ、隅々まで丁寧に調査とヒアリングを行っております。もし現地調査の際に少しでも疑問点があったり不安点がある場合にはお気軽にご質問ください。外壁塗装を行うプロとしてお客様に分かりやすく丁寧なご説明を心がけております。

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    外壁塗装専門店PRIDE
    住所 : 山形県山形市江俣4-4-43
    電話番号 : 023-676-6155


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