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ガルバリウム鋼板は塗装しても大丈夫?メリット・デメリットを解説

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ガルバリウム鋼板は塗装しても大丈夫?メリット・デメリットを解説

ガルバリウム鋼板は塗装しても大丈夫?メリット・デメリットを解説

2024/11/08

こんにちは!山形市を中心に様々な建物における外壁塗装を行っております、外壁塗装専門店PRIDEです。お住まいの建物がガルバリウム鋼板の外壁材や屋根材を使用している場合には、塗装でのメンテナンスは必要なのでしょうか?サイディングのような素材と同様の塗装方法で行っても、しっかりと強度を保っていくことが出来るのでしょうか?今回はそんな疑問を解消するために、ガルバリウム鋼板への塗装の場合のメリットとデメリットを解説していきます。

目次

    ガルバリウム鋼板とは

    どんなものなのかな?

    アルミニウムなどで形成された薄い鉄板のこと

    まずはガルバリウム鋼板がどんなものなのかを明確にしていきましょう。ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム等の金属類を薄い板状に形成して完成されるもので、それらを外壁材や屋根材として活用することで建物を作る際の資材となるのです。耐久性や耐熱性に富んでおり、デザイン性も高いことからこだわったお家づくりを行う事ができます。

    金属ゆえ、錆などの劣化がみられる

    そんなガルバリウム鋼板を使用した建物では、他の資材と比べてより気を付けたい部分があります。それがサビ付き問題です。金属製であるという点から、どうしてもサビてしまう為、他の劣化症状に合わせてメンテナンスが必要不可欠です。

    ガルバリウム鋼板への塗装メリット

    どんなメリットがあるのかな?

    耐久性や防水性の向上

    ガルバリウム鋼板へのメンテナンス方法は、他の資材と変わりなく塗装で保護をすることが可能です。では、塗装することでどんなメリットをもたらす事が出来るのでしょうか?一つ目は、その外壁材や屋根材の耐久性や防水性の向上を期待できるという点です。塗装をすることで保護する塗膜を形成することが出来、様々な劣化要因から素材自体を傷つける事なく耐久させる事が出来ます。また、ガルバリウム合板の最大の懸念点であるサビ付き問題に対しても、防水性を向上させることで錆付きにくい外壁・屋根にすることが出来るようになります。

    美観の維持・向上

    もちろん、塗装をすることでその建物の美観を維持したり、向上させることにも繋がります。経年劣化と共に徐々に色褪せや雨だれなどの劣化が見られてしまう外観を、しっかりと塗装していくことで、全く印象をチェンジさせることも可能になります。

    ガルバリウム鋼板への塗装デメリット

    どんなデメリットがあるのかな?

    塗装したからといって完全な錆防止にはできない

    ただし、ガルバリウム鋼板に塗装を行ったからといって、完全に錆防止が出来るというわけではありません。いくら防水性を高めたとしても、徐々に塗膜が薄れれば再度サビ付きの可能性は高まってしまいます。せっかくこだわって建てたガルバリウム鋼板のお家を綺麗な状態で長く維持していきたいと考える場合には、できるだけその塗装・素材の耐久年数が訪れてしまう前に必ず塗装を行っていく事、目に見える傷や破損箇所についてはこまめに補修することを心がける事で、長く・大切な建物を維持していくことが出来るでしょう。

    ガルバリウム鋼板への塗装はデメリットを補える方法で検討しよう!

    まとめ

    今回はガルバリウム鋼板への塗装のメリット・デメリットについて解説してきました。塗装するメンテナンスにおいて重要な考え方としては、その素材のデメリット部分をいかに補える塗替えが出来るのかという点です。金属製であるガルバリウム鋼板だからこそのサビ付き問題をクリアできる塗料で塗装を行っていくことが大切です。また、1度塗装したら今後絶対に大丈夫という過信を持ってしまうのではなく、その耐用年数が訪れる前に小さな劣化サインも見逃さずに塗装を繰り返し検討していくことも重要ですので、ぜひ合わせて検討していきましょう。

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    外壁塗装専門店PRIDE
    住所 : 山形県山形市江俣4-4-43
    電話番号 : 023-676-6155


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