外壁・屋根塗装のプライマーとは?外壁塗装専門店が解説します!
2024/03/15
初めて「外壁塗装」や「屋根塗装」を検討する際は、失敗しない為にも塗装について色々調べたりすると思います。初めての方は「なんで塗装って3回もするの?1回の塗装で安くできないの?」や塗装業者のお見積りを見て「このシーラーって何だろう?」とわからない単語がでてきたり、ネット検索してても「下塗りとプライマーって何が違うの?」など、わからない事だらけだと思います。基本的な業界用語や塗装の基礎知識は覚える必要はありませんが(その為に我々塗装のプロがいる為)、ご依頼者様の不安や疑問点を少しでも解決して不安を和らげれるように山形全域と近隣県で年間150棟施工している外壁塗装専門店PRIDEが塗装のあれこれを解説致します!
目次
「プライマー」とは?
塗装業界の用語解説!
外壁塗装専門店PRIDEで実施した実際の施工写真と共に説明
なぜ?下地処理が重要か
仕上げの塗装を
キレイに美しく
外壁塗装専門店PRIDEで実施した実際の施工写真と共に説明
下塗りをしないとどうなる?
塗料本来の性能発揮を助ける役割
外壁塗装の塗り替え施工は金属部分の錆とりや塗り面を滑らかにするためのケレン作業、塗る前に表面に付着したゴミなどを高圧洗浄で洗い流すといった下地処理やコーキング(シーリング)の補修といった様々な工程があり、塗装に関しての工程をいうと①下塗り、②中塗り、③上塗りといった計3回塗装を施すのが基本的な施工になります!そして①下塗り(プライマー)には、中塗り・上塗りで使用する塗料と素地(外壁など)である塗装面との接着力を高め、塗料本来の性能を発揮させる役割があり、下塗りを適当にしたり怠ると、塗料の吸い込み(コンクリートや木部などに塗料が染み込んでいくこと)の度合いで色ムラなど仕上がりにも影響するのです。
・塗料本来の耐用年数が経過する前に塗料が剥がれだしたり亀裂が発生する
・塗装面に色ムラがでやすくなり仕上がりや見栄えが悪くなる
・塗り替え時期のサイクルが早くなる
下塗りにも種類がある
フィラーとシーラーの違い
下塗り | 特徴 |
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フィラー | モルタル壁やALC材の塗り替え施工でよく使われる下塗り材で塗装面のヒビを補修し下地を滑らかにしてくれる塗料です |
シーラー | 浸透力があり下地の補強など膜を形成し上塗りの際の接着力を高めたり色ムラを抑える役割がある塗料。塗装業界ではシーラーもプライマーもほぼ同じ意味で使います |
上記のように下塗りする塗料にも水性や油性といった様々な種類や塗料の商品がたくさんあります。どの塗料を使って下塗りをするのかはご依頼者様の建物の材質や仕上げの色味や要望などで変わります。その為、外壁塗装専門店PRIDEでは、どの塗料を使うかは壁材と上乗りの塗料に合った最適なモノを選んでお客様に提案し、丁寧な施工とキレイな仕上がりをお約束いたします。
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外壁塗装専門店PRIDE
住所 : 山形県山形市江俣4-4-43
電話番号 : 023-676-6155
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