塗装業界で使われるプライマーの意味を解説

塗装業界で使われるプライマーというのは、わかりやすく簡単に説明すると｢壁材など素地の表面｣に｢メインで使う塗料｣を塗る前に、塗装面の密着性や上塗りする塗料の定着力を高めるために下塗り(下地処理をする為におこなう塗装)する事を｢プライマー｣と言います。プライマーは下塗りで使用する塗料の一種であり、他にもシーラーやフィラーと呼ばれる塗料もあります。また、プライマーという語源は”最初の”、”初期の”と言ったprimary(プライマリー)からきていると言われています。

外壁塗装の塗り替え施工は金属部分の錆とりや塗り面を滑らかにするためのケレン作業、塗る前に表面に付着したゴミなどを高圧洗浄で洗い流すといった下地処理やコーキング(シーリング)の補修といった様々な工程があり、塗装に関しての工程をいうと①下塗り、②中塗り、③上塗りといった計3回塗装を施すのが基本的な施工になります！そして①下塗り(プライマー)には、中塗り・上塗りで使用する塗料と素地(外壁など)である塗装面との接着力を高め、塗料本来の性能を発揮させる役割があり、下塗りを適当にしたり怠ると、塗料の吸い込み(コンクリートや木部などに塗料が染み込んでいくこと)の度合いで色ムラなど仕上がりにも影響するのです。

外壁塗装専門店PRIDEでは塗装のプロがお客様一人一人の建物と色味やデザインのニーズに合った最適なプランニングを提供しております。外壁・屋根・窓枠やコーキング部分といった様々な箇所の作業工程を一つ一つ丁寧に行い、施工写真や交換日記といった施工期間中に｢お客様が作業を見える化｣を大切に、外壁塗装や屋根塗装でちゃんと施工してくれてるのかな？といった不安も解決しております。山形で塗装工事でお困りの際は当店へお気軽にご相談下さい！