外壁塗装中の快適な過ごし方について解説！

職人や通りがかった方もほとんどの場合覗きたくて覗いている訳ではありません。ただ、職人は外壁を塗っている間は当然家の方を向いていますので、室内が視界に入る場合も大いにあります。じろじろ見る事はありませんがお客様としてはやはり良い気分ではないかと思いますので、あらかじめカーテンを閉めて過ごすことをおすすめいたします。

カーテンを開けっぱなしにしておくと家の中が簡単に確認でき家主の有無が分かってしまいます。また、窓から見える箇所から間取りまで推測できてしまいますし、何より外壁塗装中は足場や養生等でより死角が増えてしまいます。空き巣にとって最高の条件がそろってしまう可能性が高い為、防犯のためにもカーテンを閉めておきましょう。

カーテンを開けていてたまたま職人や通りがかった人と目が合ってしまう事もあるかも知れません。ただ、そういった方たちもほとんどの場合意識して覗こうと思って見ている訳ではありません。目が合ってしまった場合にはお互い気まずい気持ちになりますので、そういった点でもカーテンは閉めておき、室内は見えないようにしておいた方が良いでしょう。

どうしても外にいる人が気になる場合や室内に漂う塗料の臭いが気になる場合等には外出してしまっても問題ありません。ただその際戸締りはしっかりしましょう。外では職人が外壁を塗っていたり何か作業をしているかも知れませんが、いずれも在宅していなくてはいけない事はありません。

足場を組む前や施工後問題が無いかどうかの確認の際にはできる限り家に居た方が良いです。足場を組む時に邪魔になってしまう物を動かしてもらえるよう依頼がある場合もありますし、施工後に施工に問題無いかどうかその場で確認頂くこともとても大切な事です。決して安くはない外壁塗装ですから、後悔の無いように施工前後には立ち会いましょう。

外出する際に作業をしていたり休憩している職人とすれ違う事もあるでしょう。その際に軽く挨拶をすることでお互い良い関係を築くことが出来ます。（もちろん、挨拶しないからといって職人が手を抜いたりするような事はありません）

冬場や夏場はエアコンを使用して室内でも快適に過ごせるようにしましょう。外壁塗装中にエアコンを使用できるのかどうか不安になる方もいらっしゃるかも知れませんが、あらかじめ申し出て頂くことで問題無くエアコンが使用できるよう養生することが可能です。夏場の暑さの中エアコンをつけずに過ごしてしまうと熱中症の危険もありますし、冬場には寒くて凍えてしまいます。必ずエアコンをつけて快適な温度で過ごしましょう。

近年のエアコンの多くは外の空気を取り込むようにはなっていませんが、中には外の空気を取り込んで部屋へ流す形になっているエアコンも存在しています。また、換気等の機能を使用した際には外の空気を取り込む事も。外壁塗装を行っている時に外の空気を取り込んでしまう事で塗料の臭いを室内に呼び込んでしまう可能性もあり、人によっては体調を崩してしまう事もあります。外壁塗装中にエアコンを使用したい場合には使っているエアコンの種類や型番を調べて外の空気を取り込む仕様では無い事を確認しましょう。

外壁塗装を行っている最中に部屋の中が塗料の臭いでいっぱいになってしまい、快適に過ごせない状態になってしまう事もあります。その際には換気を行って空気を入れ替えたいと思うかとは思いますが気を付けなければならない点もあります。例えば、換気扇は窓を閉め切ったまま回してもほとんど効果はありません。換気扇を使用する際には塗料の臭いがしない箇所の窓を開けて空気の流れを作る等、工夫する必要があります。

外壁塗装中に洗濯物を外に干すと洗濯物に塗料が飛んでしまったり、塗料の臭いがついてしまったりする可能性がありますので、基本的に外壁塗装中には外に洗濯物を干すことはできません。洗濯物は室内干しをして扇風機やサーキュレーターで風を当てて対応する必要があります。ただし塗装施工していない場合であれば外干しできる事もありますので、洗濯物を外に干したい場合には業者へ洗濯物を外干しできる日時についてあらかじめ確認しておきましょう。

外壁塗装時には足場を組んだり足場を解体する時、また高圧洗浄で屋根や外壁を洗浄する際には大きな音が出ます。外壁塗装中に家で過ごす際にはそういった大きな音が出る事を考え、音に耐えられない場合には外に出てしまう等の対策を取りましょう。

外壁塗装中に室内に塗料の強い臭いが入り込んできて快適に過ごせない可能性もあります。そういった場合には適切な換気を行う、もしくは外出したり等別の場所で過ごせるように対策を行うと良いでしょう。

一生懸命仕事をしている職人に差し入れをした方が良いのか迷う場合もあるかと思いますが、職人には特段差し入れしなくても問題ありません。施工費用として必要な分の費用は頂いておりますし、差し入れを行わないご家庭ももちろんあるからです（差し入れが無いからと言って手抜き施工をすることはもちろんありません）

お気持ちだけで十分嬉しいものですが、もし差し入れをする場合には少しだけ工夫をして渡した方がより喜んでもらえるかと思います。

例えば…

• 段ボール箱等に詰めて初日に一気に渡しておく
• 差し入れコーナーを作り、そこから自由に持って行ってもらう（置いておく場合は必ず業者へ一声かけましょう）
• 休憩時間にさっと渡す

等々、職人の好きなタイミング、キリのいいタイミングで休めるようにしてもらえるとより喜ばれることがと思います。

また、差し入れに適さない物も中にはあります。

例えば…

• ケーキ等の生もの
• 現金

等々…ケーキのような生ものは早く食べてしまわないと痛んでしまう恐れもあり、職人の好きなタイミングて頂く事が難しいです。また、現金は職人は貰って嬉しいかも知れませんが、そもそも作業費として過不足なく頂いており、更に現金を頂いてしまうと新たに領収証を発行する手間が発生する可能性もあります。

差し入れの際は「小分けされたもの」や「日持ちするもの」、暑い夏場には「冷たい飲み物」寒い冬場には「温かい飲み物」等が気負いなく受け取れて喜ばれます。

また、差し入れに適さない物も中にはあります。

例えば…

• ケーキ等の生もの
• 現金

等々…ケーキのような生ものは早く食べてしまわないと痛んでしまう恐れもあり、職人の好きなタイミングて頂く事が難しいです。また、現金は職人は貰って嬉しいかも知れませんが、そもそも作業費として過不足なく頂いており、更に現金を頂いてしまうと新たに領収証を発行する手間が発生する可能性もあります。

差し入れの際は「小分けされたもの」や「日持ちするもの」、暑い夏場には「冷たい飲み物」寒い冬場には「温かい飲み物」等が気負いなく受け取れて喜ばれます。